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1度でも悩んだことがある人はすばらしいカウンセラーになれる

浮世満理子OL時代に自律神経失調症に悩んだ日々

アイディアで学ぶことで
本当の人生の輝きを取り戻した受講生の肉声

幸せを追い求めていた頃

川原沙智

街をあるくとたくさんの幸せそうな家族、カップルばかりで、うらやましいなと思いながら、自分にはいつ訪れるのだろうかと悶々と考える日々。 でも白馬の王子様はいつになっても訪れず、きっとこれからもそんなことは起きないだろうと薄々感じはじめていました。

カップル

私には、付き合って4年になる彼氏がいました。

今までも付き合ってきた彼氏はいましたが、20代後半にさしかかり、そろそろ結婚を考える時期。週末のドライブやデートで同じ時間を過ごす中、 この人が人生のパートナーになるのかもと思いながら、将来の為の投資だと、時間・お金を費やしていました。 私の計画ではこのままゴールインとなり、幸せな結婚生活が待っているものと想像していたのです。
彼の一言、彼のしぐさ、全てが将来につながるものだと意識し、気を遣い、自分の時間はすべて彼との時間に費やしました。

でも、そんなある日のこと。
彼がどっさり荷物を抱えて現れました。

それは私が貸していたCD。ドライブの時にいつも私が彼の車に持ち込んでいたCDでした。

『これ、返すから・・・』
『え?もういいん?』
胸騒ぎの後に切り出された言葉。
『別れてほしい』
『・・・』

理由は、15年付き合っている彼女がいるからと。
その時私の中によぎった言葉は、『やっぱり・・・』でした。いつもそう、自分が付き合う相手はいつも自分と向き合ってくれなくて、いつも中途半端に私を扱う。 私は、男なんてそんなもの、人なんてそんなものと思っていました。

彼と付き合ってきた4年間。 そしてもっとさかのぼり、自分が生まれた頃から、自分がゴミの様な存在に思え、世の中にとって無用の存在、生きている意味の無いものに思えてきました。
私の人生の着地点は、誰にも愛されず、誰からも必要とされない人。ひっそりと生き、そしてひっそりと死んでいく存在なんだと思いました。

抑えきれない感情が溢れ、そして涙がとめどなく流れる日々。

やがて私は、人を愛することに興味がもてなくなり、人と深く関わることに怖さを覚え、そして人を信じることに疑いを持つ様になりました。
これからどうして人と関わり、これからどうして人を愛していけばいいのか。でも、それが自分自身をまもる唯一の術だったのです。

アイディアで学ぶ前

もう自分の力ではどうすることもできない。走り出した人生に翻弄されている様な日々。
これではいけないと無理やり変えようとするも、苦しくなり、自分が嫌いになって涙が溢れてくる日々。
食事が取れなくなり、わたしの体重は10kg以上減りました。日常の達成感や喜びがなくなったとき、自分を認める唯一のものがこの体重を減らすこと、そして街中にあるたくさんの人が注目する洋服を着れることがステータスになりました。 人の目にさらされ、そこにストレスを感じながらも、自分を奮い立たせるこの痩せるというゴール設定は、永遠に続き、 ある日私は出かけた先で倒れ救急車に運ばれました。 点滴で栄養を入れられ、自暴自棄になり、このままでは人から注目されなくなる、またゴミの様な存在になると点滴の針を抜き、何度も部屋を抜け出しました。
そんな状況を知った友人がある日、私にアイディアの事を紹介してくれました。

アイディアで学んでから

自分がどこに向かっていて、何を求めているのか・・・
欲しいものが無くなり、そして喜びを感じられなくなり、私から笑顔が消えていたころ。
アイディアで受ける講座は、私自身の心の状態を知る日々でした。今抱えている苦しみの根源。人生の道に迷い始めた理由。自分自身と向き合って、自分に問いかけていく中でたくさんのものが出てきました。
あぁ、私にはこんな自分があったのかと。 人生に色を失ったとき、私は、いろんな色をもつ自分を見つけました。あってはいけない色、あるべきではない色。その色は何色なのか、何としてあってはいけない、あるべきではないと思っているのか。そうやって、私の中にある色をひとつひとつ拾い出す作業は、自分を大切に思い、自分を愛しみ、寄り添う日々だったのです。

いいとか悪いとかではなくて、今私に何が起きているのかを知ること。
それは、現実を知ることであり、そしてこれからの未来に向けての違いをつくるきっかけにもなりました。そして思いました。現実を生きようと。今まで、たくさんの色できれいなお城を作ってきました。 そんなきれいなお城は、借り物の色で塗り固められたお城。きらびやかに輝くその存在は、大切なもので、扱いに困り、ついには飾っておく置物となりました。
やがて、時間が経ち、色もあせ、そして修復しようにも同じ色がみつからない。朽ち果てていくのをじっとまつことしかできないものとなっていました。

自分の中に、現実を作ろう。

そう思えたのです。理想の色なんてない。自分の中にある色を見つけて、それで自分だけの幸せが作っていこう。 ちょっとくらい不細工でも、自分らしさと受け入れることが出来る様になりました。
大切なことは、凹みに覆いをしたり、穴埋めをすることではなくて、多少いびつでも、そのいびつさを人前に出せる自分、なぜなら、人は誰でも自分の色をもっていて、それは評価されることではなく、皆すべての人に平等に与えられている力なのだということを知りました。
今はこの色を使って、自分の人生を彩ることをたのしみつつ、将来に希望をもって進んでいます。

今私は恋をしています。もう2度と人なんて愛さないと誓ったあの日から3年。こんなにも早く彼氏ができるなんて想像もしていませんでした。
一緒にご飯を食べること、お互いの話をすること、散歩をしながら笑えること。たわいも無いことですが、いろんな事があったからこそ、 今それが幸せだと思えるのです。

そして先日、彼からプロポーズを受けました。
将来を一緒に作っていこうと。返事はもちろんOK。子どもは何人ほしいとか、どんな風に育てていこうかとか。 まだ見ぬ2人の将来に向けて、一歩一歩手をつないで歩いています。アイディアに出会えてよかった。たくさんの人に、心の学びから人生を豊かに、自分らしく生きていただきたいと心から願っています。

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